AirMac ユーティリティ

ベースステーションの状況情報のログを記録する

Mac OS X を使用するコンピュータの場合は Mac OS X システムログ(または Syslog ホスト)に、Windows を使用するコンピュータの場合は Syslog アプリケーションを使って、ベースステーションの状況情報のログを記録するようにベースステーションを設定できます。これは、トラブルを解決する際やベースステーションの動作を監視する際に役立ちます。

ログを正確なものにするために、ベースステーションの日付と時刻を自動設定する必要があります。

ベースステーションのログを設定するには:

手順 1

「AirMac ユーティリティ」を開きます。Mac OS X を使用するコンピュータの場合は「アプリケーション」フォルダの「ユーティリティ」フォルダに、Windows を使用するコンピュータの場合は「スタート」>「すべてのプログラム」>「AirMac」にあります。

手順 2

ベースステーションを選択して、「ベースステーション」メニューから「手動設定」を選択します。必要に応じて、ベースステーションのパスワードを入力します。

手順 3

ツールバーの「詳細」をクリックしてから、「ログと SNMP」をクリックします。

手順 4

「Syslog 書き込み先アドレス」フィールドに、ベースステーションのログを送信するコンピュータの IP アドレスを入力します。

手順 5

「Syslog レベル」ポップアップメニューから、ログに記録したい情報のタイプを選びます。

手順 6

ベースステーションのログを表示するときは、「ログと統計情報」をクリックしてから「ログ」をクリックします。

ログに記録される日付と時刻の情報を正確にするために、「AirMac」設定の「ベースステーション」パネルで「時刻を自動的に設定」を選択して、ポップアップメニューからネットワーク・タイム・サーバと時間帯を選択します。

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